潰瘍性大腸炎の悪化のため安倍総理が辞任されました。
何度かココに書いていますが、ワスも潰瘍性大腸炎で特定疾患の受給者証を持参しております。今のところ特に強い症状はないのですが、十代後半から二十代にかけて数年に一度「めっちゃくっちゃな風邪を引く」ことがあったのですが、あれはきっと潰瘍性大腸炎の急性発作だったのではないかと思います。

今でも覚えているのは浦安（横須賀市です）のアパートに住んでいたときのことです。突然の熱と下痢で何も出来ないのです。友達や学校に電話をする気力さえなく、当時流行りだした粉のポカリスエットだけが命綱。大量のポカリを飲んで寝る。汗をかくけどシャワーを浴びる元気もない。食欲もない。ただただひたすら水分を摂取して寝るだけ。そんな日が数日続いた日の夜、、何時が覚えていないのだけれどおそらく２４時ぐらい。

急に元気！！
めっちゃ空腹！！

アパートの窓から外を見ると、国道を挟んだところにある小さな焼肉屋さんに明かりが点いています。
お金をにぎりしめ、ライスとお肉を注文し食べる食べる、、、それを見ていたおばちゃんが
「あんた、どうした？」
って。
カクカクしかじかで数日間ぐったりとして何も食べていないことを話します。
すると朝鮮人参酒をサービスしてくれたんですよ。
そして
「また具合が悪かったら人参酒を飲ませてあげるからおいで」
って。
今から思えば、急な焼肉や濃いお酒って身体に悪かったのかも知れませんが嬉しかったなぁ〜。