雑感

タイヤについたウンコ

10時ごろ、用をたすため車に乗るとマイナス3℃でした。風もあまり無く「今日は暖かだね」って、、マイナスの気温なのに道民ですね。
その後、医院の駐車場を2時間かけて除雪しイロイロと野暮用をすませました。
さて、簡単な夕食を食べ終えてから21時ごろのことです。

ワスは東室蘭駅で人を待つために車を停めていました。
多少の待ち時間がありましたので、エンジンをかけたまま車のライトは消しネックライトを利用して本を読んでいました。本のタイトルは「三重の怖い話(志月かなで著)」です。強烈に怖い小説というわけではなく、怖い体験をした人の取材を書き連ねたショートショートです。
読んでいるうちに「ゴトッ」と1回 小さな音がしました。
うん?気のせいかな?
誰かが軽く車に触れた感じの音だったけど。
そしてまた「ゴトッ」と。
またしても周囲に首を向けますが何も変わったことはありません。
なるほどね、、こういう本を暗い中で小さなライトを点けながら読んでるんだからそんな感じはするわな、、。

後になって理解できました。
車のタイヤについたウンコが暖かさで自然と落ちた音だったんですね。
なんだかホッとしました。

注)タイヤについたウンコ=タイヤのホイールハウス部分に跳ねあげられ固まった雪のこと

雪 ヤダよね

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