高額療養費の限度額について改めてテレビを眺めていました。
医療費の自己負担を考えると、ワスは去年、手術をしておいて良かったなぁ〜と思うわけです。
高額療養費の計算は複雑です。
歯科外来の場合、70歳以上の8,000円とか18,000円を気にすればよいだけで、ソレ以上のケースは稀中の稀なので助かっています。
歯科外来ではあり得ませんが、多数回該当だとかになってくると手計算なんてしようとも思いません。でも、マイナンバーカードで受診され「高額療養費を使う」に同意してもらえれば簡単なんですよね。
今までは「来月手術を受けます」等の場合、事前に保険者に限度額認定証を発行してもらい、それを医療機関に持っていき医療機関はそれを見て計算し、、、で数多くに人の手を煩わせていました。ですが、マイナ保険証で受診するだけでスムーズにコトが運びます。
また、緊急手術とかになると「前もって限度額認定証を用意する」なんてできませんから窓口負担金は支払わなくてはなりません。数カ月後に戻ってきますが、その「戻し」にも職員の手が必要です。いろいろと手間暇と経費がかさみます。
ちなみに、ワスは去年の8月に入院した時、40万円近くの一部負担金でした。高額療養費という制度がなければ300万円ぐらいの一部負担金が必要でした。
一部ではマイナンバーカードの保険証としての利用を解除し「資格確認書」があるから大丈夫と思っている方もいるようですが、数多くの方の手を煩わせていること、ミスが多いこと、ましてや予期せず医療費が高額になった場合は多額のお金を用意しないければならないことを分かってるですよね??
マイナナンバーカードの保険証としての利用を自らの意思で解除し「資格確認書」で受診した場合、何らかのペナルティを課してしかるべきだと思っています。はい。
夕食は甘めのタレを用意し「タレカツ」にしました。22時前の夕食でワスにしては「早めの夕食」でしたw

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