雑感

手術を受けます

手術を受けることにしました。
8月6日に入院し8日が手術日です。

ワスは健康診断でイロイロな病気を見つけられてしまっています。
ピロリ菌は除去しました。
逆流性食道炎があるそうですが経過観察です。

潰瘍性大腸炎であることも分かり、それはたぶん20代からそうだったようで、今に至ります。
さらに、たまたま受けた腹部エコーでかなり大きな腹部大動脈瘤を見つけられてしまいました。

腹部大動脈瘤は急に破裂しちゃうと大変なので、手術を前提に2022年7月13日にイロイロな検査を受けました。
検査の結果、腹部大動脈瘤は経過観察でオッケーという結果になったのですが、、、、別の異常を発見されちゃいました。

大動脈弁二尖弁の疑いあり、、、ということで改めて2022年10月6日にMRIとCT撮影、2022年10月12日に胸部の単純撮影、心電図、肺機能検査を受けることとなりました。
全ての検査を終え、担当医から大動脈弁二尖弁で、弁がうまく閉鎖せず逆流がかなりひどいと告げられました。
「これだけ逆流していると普段から息切れするとか、階段を登ったりしたらシンドイとか無いですか?」の質問には「全くありません」と答えるしかありませんでした。逆流は5段階の5であって、一番ひどいレベルだそうです。

大動脈弁二尖弁はおおおそ200人に1人の割合で見られる先天性異常で、先天性の心血管異常としては最もポピュラーであるとのことです。そして、二尖弁のある人の第1度近親者(すなわち両親、子ども)は、20~30%で二尖弁がみられることから、スクリーニングを受けるべきとのことです。何だかすまんなぁ。
まあとにかく、原因が先天性ですから自然治癒することはなく、何か薬を飲めば治ることもなく、今は大丈夫でも放置しておけば心臓の負担が大きくなるので早めに、、最低でも数年以内には弁置換術を受けるべきとのことを告げられました。
そう言われてみれば、心拍数が多いんですよね。
きっと、逆流しているので心臓が頑張って動いてるんだと思います。

それからというもの、普段の生活に気を使います。電車の時間が迫っても走って飛び乗ることは止めました。少しぐらいの距離なら歩いていたのですが、それも止めました。今まで極力階段を利用していたのですが、あれば絶対にエスカレーターかエレベーターを使うようにしました。スポーツは観戦だけにしました。

立ち話でベテランの心臓血管外科医(←担当医じゃない別のDr.)にカクカクシカジカで、、、とお話をすると弁置換ならMICS・小切開で7日ほどで退院できるんだとか。

ただ、大動脈弁置換だけではなく、弱った上行大動脈の人工血管置換術も一緒に実施したほうがよい。それはMICSで出来る手術ではない、、、ですよね。イロイロ文献を探していると「二尖弁の弁膜症は上行大動脈の病気とみなしたほうがよい」みたいのも見つけちゃいました。

「そこまでのOpeならしっかりと開いてハッキリ見える状態でやったほうが良いですよ。歯科でもそうですよね。」の言葉には「ウンウンそりゃそうですよね。」と納得です。

ということで大動脈弁置換術(生体弁)と人工血管置換術(人工血管)の手術を受けます。
8月6日に入院して8月8日に手術を受けます。

病院食で痩せよう!!

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