診療室

施設基準

時間をみては「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」ってのを理解しようとしていますが100時間ぐらい掛かっても無理みたいですw ガイドラインの概説編(Overview)経営管理編(Governance)企画管理編(Management)システム運用編(Control)を理解された方は教えて下さい。特集の小規模医療機関等向けガイダンスも見てて目がクラクラしますw
ちなみになんですが、歯科技工士連携加算2の通信機器を用いた場合は「医療情報システムの安全管理に関するガイドラインを守ってること」が条件です。シェードテイキングや人工歯排列の感じや諸々は、医療情報だからサイバー攻撃とか職員の情報持ち出しとかにお金をかけなければなりません。
歯科業界では「ウチで責任を持ってやりまっせ」という企業はあります。最低でも月の使用料は10,000円。歯科技工士連携加算2は70点だから700円。割ると15回で「元を取る」ことになります。そして通信にかかる費用は別途患者さんに請求して良いこととなってますが「100円余計に支払って下さい」とか言えないよなぁ〜

写真や動画を撮ってLINEで送って技工士さんが既読を付けて「了解のスタンプ」を貰って時点で歯科技工士連携加算2だったら楽なのに。
ちなみに、、、今回の施設基準で「出せんの?」ってのは下の2つかなぁ??

医療DX推進体制整備加算の施設基準(在宅版もほぼ同じ)
(1)オンライン請求だ。
(2)オンライン資格確認は導入済み。
(3)オンライン資格確認で得た薬剤情報や健診情報を閲覧し活用できる。
(4)電子処方箋を発行出来る予定。(令和7年3月31日まで)
(5)電子カルテ情報共有サービスの活用も可能な予定。(経過措置 令和7年9月30日まで)
(6)マイナンバーカードの利用率(どのぐらいか?)が高い。(令和6年10月1日から適用)
(7)施設基準のことを院内掲示してね。
(8)ついでにHPにもUPしてね。

オンライン歯科診療の施設基準
(1)対面診療もしてること
(2)オンライン診療で無理っぽいときは他の医療機関に連携できる約束していること
(3)オンラインの診療の指針に関わる研修済み
 ※ 8月の定例報告あり

それと、、、、新たな施設基準を省略して「初診料(歯科)および再診料(歯科)に掲げる基準」って書いてるサイトとかあいまして、、、、これは上のオンライン歯科診療の施設基準であって正式名称は「初診料(歯科)の注16及び再診料(歯科)の注12に掲げる基準」で「歯情報通信」のこと。
「クラウン・ブリッジ維持管理料(補管)」の施設基準を再提出しなくて良いように「初診料(歯科)の注1に掲げる基準(歯初診)」は施設基準の算定要件が変わってないので届け直しの必要はありません。
これ、100回ぐらい聞かれてるんでウンザリしてます。
※ 定例報告(今年から8月)はちゃんと出してね。


久々に韓国海苔を買いました。
親戚経営のバーで、プロセスチーズに韓国海苔を巻いただけの簡単ツマミが美味しかった記憶があります。
今日はビビンパに入れてみました。

お野菜たっぷりで旨いっす

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