診療室

魚骨除去

本業ラストで予想を超える難抜歯(ある程度は予想していた)を終え、疲れ満載で帰宅すると
「サンナンボーが喉にうなぎの骨が刺さって苦しんでいる」
とのこと。
もう1回医院に戻り、骨の位置を確認します。
歯科医師なら経験があるでしょうが ” 骨の位置 ” さえ特定できれば簡単なのですが、、、
なかなか見つかりません。
ありました、左の扁桃部に。
用意していたダイヤモンドピンセット(先端部にダイヤ粒子が付いていて滑りにくいの。装飾としてダイヤが埋め込まれてるモノではありませんよ)でズバッと抜骨終了。
探すの5分、取るの1秒って感じですね。

ご家庭ですと、懐中電灯を用意し、ガーゼで舌をつまんでよーーく観察します。
そして先端がしっかり掴めるアイテムがあればそれで取る感じでしょうか。
最初はピンセット等を手に持たずよーく観察してみてください。
ガーゼを介して舌を掴むのもポイントです。
この行為、歯医者で行うと「魚骨除去は基本処置でして、初再診料の点数に含まれる」ってんですから不思議ですね。

あ、犯人はセブンイレブンの鰻でした。

旨かったけど

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