午後休診のお知らせです
26日(水)27日(木)両日とも午後の診療を休診とさせていただきます。
自らの通院とサッポロミニ出張のためです。
すいません。
同業者の皆様
除去の摘要記載ミスが未だに多いのでご留意願います。
以下、間違いが多いブリッジの除去について書きますが、
それいがいだと「ポスト除去」っていうのも困ります。
ポストもたくさんあります。
ご自身のレセコンから除去した「ポスト」の正確なモノを選んでくださいね。
ブリッジの支台を示す◯の中に数字が入った文字は機種依存文字なので(数字)はブリッジの支台とします。
左下(4)(5)67(8)のブリッジの例です。
何らかの理由で全て外したとします。
摘要記載は部位と除去の種類を入力します。
左下458:FMC除去(困難×3)
左下45:切断(困難×1)
左下67:ポンティック除去(困難×2)
が正解です。
よくある間違いが左下67:ポンティック切断×2 です。
6の近心と7の遠心でカットした場合であっても左下67:ポンティック除去となります。切断ではありません。
切断はFMCとFMCの間とか、前装冠と前装冠の間をカットした場合に使います。

同じく左下(4)(5)67(8)のブリッジの例です。
何らかの理由で8は抜歯と診断されました。ですが、45はそのまま保存して使えそうです。
5と6の間でカットして8を抜歯するのが普通でしょうか。
この場合、8のFMCは除去したとしても抜歯と同日の場合は除去の算定ができません。
そしてよくある間違いが 左下56切断×1の請求です。
確かに実態としてはそうなんですが、正解は
左下67:ポンティック除去(困難×2)
です。
どんなに連続していてもポンティックを1つにつき1回の算定となります。

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