お勉強

周術期口腔機能管理計画策定料

周術期:ちゃんと理解しているかな?ワス。
ってことでお勉強してました。
ヨシダ歯科では、医科の病院から依頼をうけ周術期の管理をさせていただいたことが何度かあります。ですが、それほど自院での症例は多くないのですぐ忘れちゃいます。
他の先生からのご質問にスラスラと説明できるようにしないとね。
で、周術期口腔機能管理計画策定料(略は周計)の文言で悩みます。

写真の周術期口腔機能管理計画策定料の通知(1)を日本語に訳します。
ちなみに青本の左側の点数が書いてる方を「注」
右側の幅が広い部分を「通知」って言います。

周計は、歯科が手術とかする医科から文書依頼があって、その患者さんのお口を管理するため、管理計画を立て、『口腔管理を行う医療機関に管理計画書を提供した場合』に算定します。
普通は1回だけです。
んで、その計画書は保存しておいてね。

病院から「○○さんは○月○日に手術します。つきましてはお口の中をヨロシク」って手紙が来ます。
まあ、それを持参して歯科に来院したのだから了解は得てるのでしょう、歯科医院で拝見させてもらって「手術までにコレとコレしましょうよ。その後もコンナことが予想されまっせ」と説明し文書を作成し、、、
え??「その管理を行う保険医療機関に管理計画書を提供した場合」って何のこっちゃ??
自分が計画し、自分に文書を提供するの???
分かんねーーー!!!

今までちゃんと見てなかったんだなーと反省し、しばし悩みます。
ふと思いつきます。
もしかして、管理計画策定だけ実施して、他の歯医者に丸投げってことか!!!
管理計画まで立てたんなら自分でやれよなー。
丸投げされた方だって、その管理計画に疑義があったりしたらやりたくないじゃん。
幸いにも当地区ではそのような事例は聞いてないのですが、ワスなら他の歯医者が作った計画で下請けするのはイヤだなー。

わからへんのよ

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