診療室

プロなら

昼に事務仕事してました、、まあレセですよ。
医院の郵便受けをみると某審査支払機関より書類が届いていました。

その1
傷病名よりオルテクサーについて、、、あ、スマンスマン、、病名漏れですね。
普通は査定だと思うけど返戻してくれたのね。ごめんなさい。

その2
レジン前装金属冠を金属歯冠修復へ減査定しましたからという通知。
あらーー、ワス何か間違っていたべヵ、、とカルテをみますとですね。
ブリッジの支台となる第二小臼歯に対して「レジン前装金属冠→金属歯冠修復へ減査定」なのです。まあ、普通はそうなのですが平成28年の疑義解釈を忘れてるから査定しちゃってるんですよね。摘要記載欄には「左上5:左上4の位置に存在」って書いてあるじゃない。

以前、知り合いの同業者から「5なんですけど4が無くて5が4の位置にある時って前装冠いいんですよね?」と聞かれ「摘要記載をすれば大丈夫だよ」って教えてあげて、、、にも関わらず返戻されて「どーしましょ?」って再相談を受けたことあるんですよね。その時は紙での再請求だったので、嫌味ったらしく↓を印刷して添付するのが良いのではと提案した覚えがあります。

AIは「違うんんじゃねぇ?」ってチャックをします。コード化された摘要記載以外は判読できませんから。
だからAIに任せられない部分の仕事をちゃんとやらなきゃ。プロなら見逃しちゃあダメだよ。再審査請求書くのも面倒なんだから。

お勉強するように

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