算数

父はついていけません

数日前の話です。
久々の算数問題なのですが、まあ問題自体はあまり難しいモノではなく、、
問題文としてはこんな感じです。(小六男子)

広い敷地内に縦2m 横8mの建物があります。
その1つの角に長さ9mのロープにつながれた牛がいます。
牛の動ける面積を求めてください。
ただし円周率は3.14とします。

こんな感じの問題でした。建物の縦横の長さ、ロープの長さは忘れちゃったので適当に書いてます。
まあ、とにかくそんな問題だったのです。
長方形部分を動ける範囲にするかどうかということで「そりゃあ動けない範囲だろ」ってことで計算させます。
それを横目で見ていたら、、、
最後の7π=7×3.14まできた段階で、、、計算もせず答え欄に「21.98m2」って書いちゃうんですよ。
「あのさー、計算は面倒かも知れないけど答えを見て21.98m2っていきなり書いちゃのは反則だよ。ちゃんと筆算して、、、」
「答え?見てないよ? っていうか、そもそも解答がついてないから聞いたんだし」
「そっか、、、じゃあどうして21.98m2って書いたの?」
「覚えてるから、、、」
「どういうこと?」
そのやりとりを聞いていたチョーナンボーがひとこと
「円の面積や円周の問題って、何度も何度も出されるから3.14×2から11まで、、いや12とか13ぐらいまでは暗記しちゃってるんだよ。だって、俺たちはその道のプロだもん」
そうなの?そうなの?
それを聞いていたジナンボーは
「おれ、3.14×14は43.96もすぐ出てくるよ」
「あー、わかった。おまえ、31.4に12.56足しだだろーー!」
「いや違う、21.98を2倍した」
「そっちの方が難しくねぇ?絶対に10倍たす4倍の方が簡単だって」

ごめん、父はついていけません、、、orz

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