毎日のようにFAXが届きます。
ほとんどのFAXは読まずに消去なのですが、本日、同窓会より来たFAXを見て驚きました。
大学の同級生の死を知らせるものでした。
故人は道内でも有数の進学校を卒業後、数年浪人して神奈川歯科大学に入学してきました。当時の神歯大はどん底の今よりいわゆる偏差値は高かったのですが、ある程度の進学校卒なら難なく合格できるレベルです。なんでも他の学部を目指していてからの入学とのことでした。
年も何歳か上で、運動部所属の自分とは違い帰宅部の故人でしたので、接点は少なそうに見えますが、大学の「道人会」では楽しく飲まさせて頂きました。また故人は酒飲みでありましたので、たまに街であって一緒に呑むこともありました。
お互いに大学を卒業し、彼は北海道の地方都市、自分は東北の地方都市で勤務医をしていたので数年は連絡しあうこともありませんでした。
ですが、自分が北海道に帰ってきてからは函館で2回、札幌で1回ほど一緒に楽しい時を過ごしました。
故人は歯科医としてはあまり良いことが無かったようです。
周囲のせいなのか、本人のせいなのかは分かりません。
疎遠となってしまい、最近のことは人伝えにしか聞いておりませんが、亡くなると寂しいですね。
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