雑感

都会ってイイなぁ〜

健康保険を取り扱う医療機関は毎月10日までに診療報酬明細書ってのを審査支払機関に提出します。大昔はすべての書類をボールペンで書き上げ、タコ糸で結んで集計もして、郵送もしくは直接送り届けていたので大変だったと思います。だんだんと明細書や集計はコンピューターに取って代わり、それでも書類たちを印刷し、まとめて送付したり直接持ち込んだりしてました。
10年ほど前から明細書や集計はCSV化され「紙」が無くなってきました。10年ほど前に電子化が原則義務となったんですね。そのデータはCDで送ってもいいし、オンラインで送っても良いことになっていました。で、昨今「データはCDとかで送らないで全部オンラインにしてね」ってことになりました。
ただし、ご高齢の医師、歯科医師しかいない保険医療機関は「大昔のシステムをオッケーとします」ってことになっています。

商店で例えますと、コンビニのようにバーコードを読み取って商品の売上を計算し電子化されているお店が増える中、算盤や暗算で計算し、預かったお金は札だけ前掛けのポケットに入れ、吊るしたカゴからお釣りをお渡しするような青果店や鮮魚店みたいな感じでしょうか。流石に出入金の管理システムがそこまでレトロなお店は滅多に無い思うんですが、北海道では商店街的なお店達を見かけることはほぼありません。地方都市ならなおさらです。身近な買い物は大手のスーパーかショッピングモールです。

田舎に住んでいて、都会の高層ビルや高級ブランドショップなどには何の魅力も感じませんが、○○商店街の活気ある映像などをみると都会ってイイなぁ〜って思います。
野菜のかき揚げの腕がだんだんと向上しつつあるワスでした。

そんなことより歯科医師としての向上を、、

COMMENT ON FACEBOOK

Return Top